以前の記事でかきました、top3000と27c1000(27c301)が正常にdumpできない
書き込めない件ですが
こんな感じになりました
404368088 posted by (C)applesorce
上から
そもそも正常に吸い出せていない
27c1001化(OEとA16)の場所変えで正常に吸い出せたイメージ
1Mbitのflashromに書きこんで吸いだしたイメージ(w29E011使用)
もしかして8bit幅は全部アウトか?とおもいつつ4Mbit(SST39SF040)
を用意してファミコンのラグランジュポイント(512kb)を書きこんでみました
404391739 posted by (C)applesorce
こちらはNESヘッダを添付した分は後ろにずれるので失敗しかけましたが、お尻をカットしてやればちゃんとCRCも
あったので、やはり1MbitのRoM(27c1000や27c301)は怪しいかんじです。
TOP3000と不思議なROM焼き
サンソフトの拡張音源の封印を解いて鳴らす方法。
ファミコンポ前なので以前書いた記事を修正追記しています。みなさんもぜひチャレンジを
gimmickを使わずにsunsoft5bの音をならしましょう。
以前書きましたが
サンソフトのFME-7が搭載された一部のカードリッジにはごくわずかな確率でsunsoft5b(拡張音源搭載のfme-7互換マッパ)
が搭載されています。
で、実際に著者が確認したところは以下の通り
ドッジ弾平が8つのうち1個がsunsotf5b
バットマンは1個でsunsoft5b
グレムリン2に載ってるsunsoft5B posted by (C)applesorce
グレムリン2は1個でsunsoft5bという感じになっています。
バットマンに載ってるsunsoft5B posted by (C)applesorce
しかも興味深いのはグレムリン2基板をそのままドッジ弾平で使用しているということです。
ひょっとするとバットマンやグレムリン2をばらすほうがsunsoft5bがのってるかも?
そしてこのsousnft5bが運良く乗っていて、TNS-HFC3をもっていて、拡張音源として使いたい場合は以下の改造をしてみましょう。
sunsoft5bのpinの数え方はQFPのそれと同じです。なお2pin,3pin目は浮かせてつなげています。
soundoutとsoundinはカセット端子になっています。写真にあるとおりカットしてつなげましょう。
またカードリッジのsoundin、soundoutはパターンカットを行ってmixできるようにしてから配線しましょう。
あとこれでTNSーHFC3が壊れたりしても当方は知りませんので自己責任でやりましょうネ!
ドッジ弾平基板のsunsoft5Bを拡張音源化 posted by (C)applesorce
後ろの配線 posted by (C)applesorce
2011/10/15追記
このあともうちょっといじって、sunsoft5bの2pin目だけ浮かせて配線しても同じように動きました。
ROMも抜かずにそのまま配線すれば音の封印がとかれたグレムリン2ができました(とはいってもゲームのBGMがアップグレードするわけじゃないですけどね)
apple wireless Keybordをwindowsで使う
appleのBluetoothキーボードことapplewirelesskeybordは普通にwindowsでも使えるのですが、
一部のキーが対応していません。
それを対応させるソフトウェアが、Apple Wireless Keyboard Helper for Windowなのですが、このソフトウェアは旧モデルのwirelesskeybordまでしか対応していません。(IDが変わったためだと思います)
しかしソースが公開されているので、ちょっと面倒ですけどビルドし直すことで使用できます。
やり方はいろいろあるのでここでは書きませんが
ビルドしたバイナリも勝手においておきますね(問題がアレば削除します)
自己責任でお使いください
※ここ
同じ悩みの人がいればこれで何とかなるはず。
windows7と2012/02に買ったキーボードでの確認済みです
GIMICをOSXで制御する・・minicom番外編
ごくたまーに聞かれるので追記を
パッケージでminicomを入れている場合、パスが通ってない場合見つからないと言われる場合があるので対処方法でも
ターミナルより
$find / -name minicom
ここでパス名がわかると思いますので
$./パス名/minicom -s
で起動してみてください。
FRAMEMEISTERを使ってみる2(3Dシステムのテスト等)
どうも調子の悪かったFRASMEMEISTERですが、初期不良っぽく基板の交換を行なってもらい、無事動作するようになりました。
キャプチャがずれてたのは単にキャプチャの解像度の指定をみすっているというなんというなんという・・
解像度は720pで固定、つなぐ機材は基板やファミコンやPSPですので問題なし。
肝心の配信はRGBやコンポーネントを分岐するか迷ったのですが、HDMIスプリッタがあるのでそこで分岐してSC-500N1とモニタ出力にわけました。
コンポーネントスプリッタとして買ったイメージニクスのBNC分配器は犠牲になったのだ・・・
フレームマイスターはHDMI信号にHDCPフラグがたってれば追従してフラグたてるのでPS3は・・期待しないことにしましょう
で、いろいろ使っているので評価をすると
いいところ
・AVレシーバー通して追従して信号かわっても画像が切り替わる
・擬似走査線で液晶も味がでる(これ重要)
・遅延少ないのでレグザのゲームモード利用でほぼ遅延なし
いけてないところ
・リモコンの角度が30度なので90度違う位置にある自分のリモコンはゲームやってる場所でほぼ使えない
・アナログRGBが前から垂れ下がってしまう
・セレクティ21用のケーブルお願いします。(そのうち自作するけど)
・メニューが多いのでボタンに困る
・切り替え時のHDMI信号ロスト(しょーがないですかね・・)
あと・誰もやらないであろう、ファミコンディスクシステムのファルシオンと3Dメガネを使って3Dを行い綺麗に映るか試しました。
結果としてモニタのフレームごとに切り替えはあるのですが、液晶上みると両方写ってしまい
電子シャッターでは追従できていない感じです。
フレームマイスターを「非同期」にすることで波はありますが数秒単位で立体化します。
これは3Dメガネをいじる必要がありますかねー。
VRC7にOPLLをのせて拡張してみる
つい先日某twitterでの会話で、OPLLでPCMが鳴らせるという話があり、
何かがやがやいってたので
「そんならOPLLをVRC7に繋げばー?」っていってた矢先にドライバ等がでてきたので
慌てて回路をひきました。
オペアンプに突っ込む前に10kΩいるかもしれませんが、、、
対応ドライバで作るとVRC7が化けます。はい。
個人的にはVRC7plusって読んでるのですが、まーご愛嬌で
単品でTNS-HFC3などにさす場合
SnapCrab_NoName_2012-11-9_0-17-21_No-00 posted by (C)applesorce
多連装に指す場合アドレスから信号制御をしないといけません・・もっと簡単なのに差し替えました
手直し11/10版 posted by (C)applesorce
実際の実装 電池の下あたりでVRC7の音声をカットしています。(試作なのでミキサー回路は後ろで適当に・・
IMG_2111 posted by (C)applesorce
VRC7にOPLLをのせて拡張してみる2
前回は結局のせるだけ・・という形でしたので
今回はアンプ回路も作り直しました(音量的な意味で)
これでVRを調整することで音がかわるでしょう・・
回路図とか
音量調整版 posted by (C)applesorce
作るとこうなる
PB190928 posted by (C)applesorce
VRC7にOPLLを拡張してみる3
APUの音量が大きいので次の回路に修正。
あとOPLLにフィルタを追加、入れるとだいぶ音が聴きやすくなります
オペアンプのLPFの値を修正しました。
SnapCrab_NoName_2012-12-5_0-33-47_No-00 posted by (C)applesorce
あと水晶も実装しています、音が安定しない場合の処置ですが、普通はしなくていいはず
696161618 posted by (C)applesorce
TNS-HFC3で拡張音源を同時に使用するハードウェア「西住殿」を作ってみる。
OPLLモジュールを作っている時に欲しいかな・・・
と思ったのでちょっと作ってみることにしました。
なお、このハードに冗談ながら開発に付き合っていただいたS.W殿とnorix殿に感謝します。
TNS-HFC3は持っていること前提での作成です。
今やレアで手に入りづらい「EXT-SLOT.UNIT」
の場合sunsoft5bはYMZ294で代用されていたりするのですが、sunsotf5bであればあたりカードリッジを改造すれば使えますゆえ入手性も問題ないと判断
sunsoft5bを利用できるように変更
VRC6とVRC7の同時使用もできるように
N163とMMC5は独自デコーダーがあるのでそもそも気にしない方向で
なお、N163には独自フィルタをつけて耳障りな周波数帯をカットできます。
ドライブするための電源が足りない前提で拡張ボードに実装しました。
5連装です。
で、いろいろやった結果として動きました。
【ニコニコ動画】ファミコンを拡張しまくった
しかもディスクシステムまで駆動しました
・・・6スロットになるかもしれません
(前提としてramアダプタをどうにかしてもらう必要がありますが
なお、ディスクシステムはいろいろいじってたら初期化をしてやれば普通に扱えるようです。
(N-LineAtいらなくなりますね)
動いたので回路周りとCPLDで実装して来年の春ー夏には同人拡張ボード「NISHIZUMIDONO(仮)」を販売できれば・・と思います。
このブログについて
当ブログに乗っている回路図、または情報によって、機械の故障や破損、怪我等が発生しましても
当方では保証できませんので、自己責任でよろしくお願いします。
と、かかなければいけないほど責任をもって行動しない人がいますので参考までに。
当然メーカーや他のハードウェア設計者に無理を言うのは筋ちがいですので
よく考えて工作を行なってください。
西住殿の頒布について
西住殿について
さーくるりんご汁よりコミックマーケットで頒布予定の西住殿および秋山殿について公開致します。
なお、このユニットはTNS様のTNS-HFC3専用となっており、非公認ツールです。
このユニットでTNS様への問い合わせは行わないでください。
西住殿、秋山殿を通常使用した場合の故障は保証範囲内で対応いたしますが、伴って発生したTNS-HFC3の西住殿、秋山殿を利用したことによる故障に関しては、
TNS様の適用保証範囲外となります。当方でもTNS-HFC3の保証は致しません。
型番:APH-001 西住殿(nishizumi-dono)
頒布価格:20000円
内容物:西住殿1枚 保持足2個 ACアダプタ二分岐ケーブル
頒布開始日 2013 コミックマーケット 三日目 東へ34b
通販予定:後日対応
特徴
TNS様ハードウェアTNS-HFC3用のアダプタとして、
nishizumi-multimapperを使い、
全同時拡張音源対応を可能にしました。
※FDSの対応は最新版のppcmkおよびnsdl作成のnsf、または音源初期化nsfをロードしてFDSを有効化してください。
ただし全てのnsfでの正常に動作しない場合があります。
対応音源
- sunsoft5b(改造sunsoft5b)搭載可能
- N163 (拡張コネクタへ別途配布予定のN163フィルタユニットにてノイズフィルタ搭載可能)
- MMC5※
- VRC6※ vrc6およびvrc7同時利用可能
- VRC7(後日頒布予定のOPLLユニットと排他利用可能)
- FDS(秋山殿(※後述)にてramアダプタを縦カードリッジ化することで利用可能)
※TNS-HFC3のジャンパ設定にて設定をしておく必要があります。
本ユニットにはオペアンプを各音源毎に用意してあります。
最終的な音の出力先はTNS-HFC3の出力となっております。
各音源の音量は微調整可能です
電源部分は付属の二分岐アダプタにて電源を供給することも可能です。
また、電源部は回路保護を搭載しており、アダプタの電極が違っていた場合の破損対策を行なっております。
LED搭載により、動作の確認を容易にしており、動作中の挿抜を防ぐようにしております。
■秋山殿について (akiyama-dono)
型番:APH-002
頒布価格:2000円(加工代行の場合5000円)
内容物:秋山殿1枚 ピンヘッダ40pin*2個
通販:対応予定
こちらは西住殿でディスク音源(RAMアダプタ)を縦刺し化するためのボードです。
取り付けにはRAMアダプタのT型コネクタの60pinを抜き取り、代わりにピンヘッダーにて増設を行う加工を行う必要があります。
ハンダゴテで作業ができない方は、別途リワーク代行取り付けという形を行わせて頂きます。
また西住殿以外(TNS-HFC3等)に挿入した場合の動作保証は一切いたしませんのでご注意ください。
※ピンヘッダの間の間隔は2.54mmピッチではありませんので、60pinのメスソケットをつけることはできません。
西住殿の通頒に関して
西住殿および秋山殿の通頒についての説明を行います。
頒布価格についてですが、西住殿、秋山殿に関しては価格は同じになっております。
西住殿 20000 秋山殿 2000
ただし送料はクロネコの着払いという方法で行います。
応募方法は申し訳ありませんが先着順という形で行います。
メールアドレス:applesorce(at)gmail.com
件名:西住殿の通販について
本文:住所、氏名、電話番号、秋山殿の加工が必要かどうか
を記載して出していただければ、先着にて頒布させて頂きます。
なお、西住殿は予定頒布数の基板を作成して、再生産は行いませんので
すみませんがよろしくお願いいたします。
西住殿とTNS-HFC3の新ファームについて
先日発表されましたTNS様のTNS-HFC3の新ファームを導入すると西住殿が動かなくなることが確認されています。
TNS-HFX4対応ファームを導入されると西住殿は使えなくなりますのでご注意ください。
西住殿の調査中について
今現在西住殿の調査を行っている最中です。
しばらく時間がかかっていますので続報をお待ちください。
西住殿のTNS-HFC3ファーム1.50用改修について
対策が遅くなりましたが、今年頒布致しました、
西住殿を利用している方で、TNS-HFC3のファーム1.50(HFX用ファームウェア)を導入された場合
に西住殿が利用できなくなる件で、今回はTNS様にご協力を頂き、今回のファーム用対策を限定的にですが
行うことができるようになりました。(理由は後述)
有償にて西住殿の追加回路とファーム更新、同時に、NSDLの利用時のノイズ軽減対策の追加加工を行わせて頂きます。
なお、この改修によって対応するファームは1.50で、今後TNSーHFC3のバージョンが上がった場合の対策はいたしません。
(今回の改修はTNS-HFC3のある機能を利用させてもらっているため、今後新ファームが出た場合に削除されることがある為)
改修を希望される方は
applesorce(at)gmail.comに
「西住殿改修の件」というタイトルと
本文に西住殿の「裏側のR3とR2の白文字」のところにある部品の英数字を記載してください。
折り返して詳細な手順をお送り致します。
秋山殿売り切れお知らせ
ディスクシステムRAMアダプタ用変換基板の秋山殿は好評につき品切れ致しました。
なお、再生産の予定はございませんのでご理解願います。
西住殿で変に遊んでみる
Powerpakにはnsf再生機能があります。ただし、拡張音源はエミュレートでなっているので、
西住殿を無理やり接続したらできるかな・・?と思い、変換アダプタを使い、こんなことをしてみました
2013-10-24 posted by (C)applesorce
2013-10-24 posted by (C)applesorce
仕組みとしては、Powerpakへの拡張音源と音声を切り離して、すべて西住殿を経由させてます。
結果としては、VRC7以外は演奏ができました(条件によっては演奏できました)。変な部分も多いですが、実機経由で音声がでます。
もうちょっといじってみたいですね
NESRGBをニューファミコンに組み込んでみる。
先月末に面白いハードウェアが発表されました。その名もNESRGBというハードウェアで、
ファミコンのPPUことRP2C02のEXT0-3端子から実は信号が出ていたということで、それをCPLDで加工して外部でRGB信号を生成するという方法らしいです。
(詳しいことは偉い人に聞きましょう)
早速入手しましたこのキット、結構説明がないときついかもしれないので、図をなるべくつけて書いてみます。
■メインボード
J5は半田を盛ってショートさせておいてください。(NTSC対応の為)
各ハンダ付け面の説明は以下の通り
o・・サウンドアウト、カセット端子の45pinに接続
A・・APUの1pin目を接続
B・・APUの2pin目を接続
GND・・audio用のGND
この3つは必要ではありませんのでお好みで接続しましょう。
C・・s-video色信号 AVマルチのpin8へ
Y・・s-viodeo輝度信号 AVマルチのpin7へ
V・・RGB信号をBH7236AFでコンバートしたもの・・AVマルチのpin9へ(後述の同期信号対策をすること)
B・・・Blue・・AVマルチのpin4へ
G・・・Green・・AVマルチのpin2へ
R・・・Red・・AVマルチのpin1へ
CS#・・同期信号・・AVマルチのpin3(初期RGBケーブルのみ)またはpin9へ(後述の同期信号対策をすること)
PPUV・・PPU本来のvideo信号・・必要に応じてpin9へ(接続しなくてもOK)
GND・・NESRGBレギュレータのGNDをつなぐ
+5v・・NESRGBの+5vをつなぐ(J3をジャンパした場合は接続しないこと)
次にレギュレータ
NESRGBは外部電源が供給できるので、ぜひやっておいたほうがいいでしょう。
電源を取る部分は3端子レギュレータの9v部分を使ってください。
ニューファミコンを裏返してコントローラ端子を下に向け、3端子レギュレータの足がみえたら左側をVIN、真ん中はGNDへ
+5vはNESRGBボードの+5vへ、GNDはNESRGBのGND(+5Vのとなり)へハンダ付けしてください。
次にちょっと大きいですが、NESパレット切り替えスイッチ
片面の端子だけで問題ないので。
左からNESRGBの1 2 GND 3 n.c(未接続)で配線しましょう。
国内で同等のスライドスイッチで小型のがあると思うのでそちらを参考に。
NESRGBを作る上でPPUを使うのですが、まずはここの組み立てに注意しましょう。
PPUの下にくるピンヘッダは先にニッパーで余分な面を切ってハンダ付けしましょう。
そして最後にNESRGBをニューファミコンのマルチ端子で利用する際の注意ですが、
一般的なRGBケーブルは同期信号を9pin目のvideo信号部分を利用しています。
もしRGB以外のマルチ出力にする場合は切り替えスイッチをつかって#CSとv(またはPPUV)を切り替えできるようにしましょう。
以下、リアルタイムに更新中です。
vivotabを少し使い勝手を良くする
今回は趣旨をかえて、今年買いました、vivotab note 8を使いやすくする方法を書いてみます。
今年でましたwindowsタブレットのvivotab8には、ミュートボタンや画面回転を止めるスイッチがありません。
そこでAutoHotKeyというボタン入れ替えフリーウェアを使い、以下の動作をさせることにしました。
http://www.autohotkey.com/
windowsボタンを音声ON/OFF
windowsボタン+音量UPを画面回転ON/OFF
AutoHotKey.ahk
——
Lwin::Send, {Volume_Mute}
Lwin & F14 ::Send, #{o}
Return
——
これをwindows起動時に読み込ますことで、いい感じに電車のなかで\かんこれ!/と叫ばなくなるでしょう。